IPadを買って描いてみた
『ある意味勇者の魔王討伐』より、フラーニア共和国の麗しの女将軍、プリムラーナ・シャトレーゼを描いてみた。
暴ウィルスの影響で外出自粛だったので、中古でIPad(無印18年モデル)を買って描いてみました。
使用アプリは、MediBang Paint。
今までは、Windows10に、MediBang Paint Proというアプリを入れて使っていましたが、そのIPad版ですね。
使った感じは、やはり画面サイズの問題(ボクのモデルは9・4インチ)でWindows版に比べキャンバスの表示領域が小さく、絵の全体像を確認し辛い感じがしました。
その為、絵の制作時間も圧倒的にかかってしまいますね。
なのでプリムラーナ一人だけIPad版を使用して描いて、その後データをグーグルドライブ経由でWindowsに持って来ました。
同名ソフトだけあって、独自形式ファイルも問題なく開くことができました。
その後、Windows版で他の4人のラフを描きましたが、やっぱ速い。
ただ、絵を描く環境を手軽に外に持ち出せるので、これから暑くて自宅で絵を描く気が起こらないときなどは、便利かも知れませんね。
IPadを使った感想
IPadを1ヵ月弱くらい使ってみて感じたのは、思っていたより凄いなと。
タブレットなんて、ゲームする以外にいるのかと思ってましたが、パソコンのグラフィック制作環境と同等とまでは行かないまでも、かなり頑張ってますね。
ソフトも、フォトショップやイラストレーターに置き換わるモノがたくさんあって、無料か有料でもかなりお安く買えたりします。
ボクが購入したIPadは、中古の18年モデルの無印、9・4インチモデルですが、最新のProでも8万~9万から買える。
画面のリフレッシュレートも上がっていて、アップルペンシルの追従性能もアップしているとのコトなので、本格的にIPadで絵を描きたいと思っている方は、最新のIPad Proがお勧めです。
※ただ、最新のIPad Proは、アップルペンシル2にしか対応してなくて、初代アップルペンシル非対応なのは注意が必要です。