デッドエンド・ボーイズ
なんとか、基本カラー割りまで完成。
毎回キャラ多くて、面倒くさいったらない。
倉崎 世叛が立ち上げたチームの名前は、『デッドエンド・ボーイズ』。
みんな、なにかに行き詰ってる。
名前の由来の、『~ボーイズ』は、ニューウェルズ・オールドボーイズからインスパイアしてますね。
かの有名な『リオネル・メッシ』や、『ガブリエル・バティストゥータ』、『アベル・バルボ』らが在籍した、ジュニア世代の育成に定評のあるクラブです。
アルゼンチンと言えば、マラドーナを世に送り出した、ボカ・ジュニアーズや、名門中の名門であるリーヴェル・プレートらがありますが、ボクの時代ではニューウェルズも、そこそこ強かったかな?
南米最強の時代
今でこそ、サッカーと言えばヨーロッパ・リーグですが、ボクの若い頃は南米のチームにヨーロッパのチームは、まったく勝てませんでした
トヨタカップでも、イアン・ラッシュや、ケニー・ダルグリッシュを擁する、当時黄金期を向かえていたリバプールですら、勝つことはできなかったんです。
そんな南米のチームを最初に破ったのが、ミシェル・プラティニ率いるユベントスでした。
今でも語り草になってる、プラティニの幻のシュートとかありましたね。
当時、プラティニをはじめサッカー選手の絵を、たくさん描きました。
でも日本の選手で描いたのは、セルジオ・越後くらいだった気が……。
当時、日本のサッカーは低迷期で、マジで弱かった。
ソ連の二部チーム(クラブチーム)に負けて、ヘラヘラ握手とかしてた時代でした。
セルジオ越後
ちなみに、主人公の御剣 一馬のモデルは、セルジオ越後です。
え!? ……とか思ってる、そこのあなた。
昔はセルじいも、カッコよかったんですからね!