ラノベブログDA王

ブログでラノベを連載するよ。

王道ファンタジーに学園モノ、近未来モノまで、ライトノベルの色んなジャンルを、幅広く連載する予定です

ラノベブログ・タイトル画像・        萌え茶道部の文貴くん。002

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キャラの塗分け

 なんとか、キャラの塗分け完了……って、キャラ多い。

 ボクはラノベも漫画も、登場人物をやたらとたくさん出します。
ガンダムなどで育ったせいか、群像劇の方が好きなんですよね。

 世界に二~三人のキャラしかいない感じで話を進められても、世界は大勢の人間が絡み合って構成されているのに……と、思ってしまう。

萌え茶

 『萌え茶』とは、『詫び・錆び・萌え』の、三つの要素を取り入れた、文貴が独自に発案した茶道の流派です。
簡単に言えば、抹茶茶碗にフィギュア入れて、飾ってるだけなんですが。

 実際にウチには、フィギュアを入れて飾ってある抹茶茶碗が、大量にあります。
まあ、茶道の家元とかに怒られそうですが。
正直に言うと、茶道より、抹茶茶碗や棗などの茶道具の方に興味がある。

 県内の瀬戸市は、関東で瀬戸物と言えば、陶器を表すくらい有名な産地です。
お隣の岐阜県は、美濃焼の産地としても有名で、生産数でば日本一だったかな?
でも、抹茶茶碗って今、人気無いんですよね。

『萌え茶道部の文貴くん。』は、茶道の普及よりも、抹茶茶碗や茶道具の販促を意図して描いてます。

 ボク個人としては、抹茶を飲むのに、いちいち作法を気にする必要は無いと思います。
もちろん茶道が好きな人は、正しい作法を使ったお茶会をすればいい。
でも、茶道にたいして興味の無い人は、テキトーに飲んでいいんじゃないかと。

 だって紅茶は、イギリス式の作法で飲んでる人なんて稀ですよね?
ペットボトルで、ガブガブ飲んだりもする。
抹茶も作法なんて気にせず、テキトーに飲める場合もあっていいと思います。

コレクター心

 茶道具には、コレクター心をくすぐる『何か』が、ありますね。
きっと、フィギュアやガンプラ、ライダーベルトや鉄道模型を集めるのに通じる、何かです。
祖父が抹茶好きだったのもあり、抹茶は子供の頃から飲んでました。

 でも、実際に茶道具に興味を持ったのは、信長の野望シリーズに茶器が登場したのがきっかけです。
名物と呼ばれる茶器一つが、当時の国一国より価値があった時代。
茶道具に、それだけの価値を与えた、織田信長の存在。

 それから抹茶茶碗や棗に興味を持ち、集め始めました。
しかも安い……場合は安い!
時たま、近所のリサイクルショップを覗くと、良い抹茶茶碗が二千円以下で出てたりする。

 場合によっては、五百円……。
個人経営のリサイクルショップでは、茶道具の価値は解らないのでしょう。
(ちなみにボクも、抹茶茶碗の価値なんて解りませんが、気に入ったのを買ってるだけ)