生徒会の双子姉妹 茶番だった会議は、結論を得ずに幕を閉じ、皆も副会長に続き生徒会室を出て行った。 ただ一人、生徒会長を残して。 「……なんだよ? やけにあっさり認めやがんな~、沙耶歌のヤツ……」 橋元は、副会長の態度が妙に気になった。 冷静で可愛げ…
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